札幌市南区にもたくさんの花が咲いています。
私達の近くにこんなに沢山の桜の木があったことに、いつもこの時期になると驚かされます。梅、木蓮、水仙、チューリップ…色とりどりの花たちが街を一斉に彩ります。世の中がコロナ禍だ、地震だ、異常気象だ、人種差別だ…と騒いでいますが、花たちはいつもの年と変わりなく美しく、咲いています。
そのようなコロナ禍で挨拶が大変遅くなりましたが、昨年より代表をさせていただいております。代表を交代し、緊急事態宣言もあり、サロンも様子を見ながら実施をするか中止するかの迷いながらの日々で昨年一年過ごしました。そして、今年もまだコロナ禍が収まる気配も有りません。
私達の事務所は、コロナウイルスの感染予防のために
○事務所内の清掃、アルコール消毒、換気
○定期的な感染症に対する研修
○出勤前の健康チェック
○日常生活では不要不急の外出を控える
などの事を徹底して、日々の仕事に望んでいます。
しかし、利用者さんの身近な方や家族の周りにもヒタヒタと黒い影は近づいて来ているような気がする今日このごろです。
このようなときでも、私達は私達にできることを続けて行かなければいけません。三密を避け仕事の情報の交換を行い、最新の注意を払って仕事に望む毎日です。
他の国では以前の生活に戻りつつあるかのような報道もありますが、私達の国はまだまだそこまでは行きません。早くワクチンが皆に行き届き、治療薬も完成して、安心して暮らせる日が来ることを祈りながら、このピンクの桜の花を見上げます。古代の桜は御神木として大事にされ、開花はその年の作柄を教えてくれるものとして、人々は豊作を占うために花見をしてきたそうです。残念ながら今年も今までのような飲食を伴ったお花見はできません。でも、花を眺めることはできます。元気を貰って、さあ、また皆で頑張りましょう!
どうぞ、よろしくお願いします。
代表/今野すみ子